こんにちは、今回の担当はゆる子です!
私の娘は現在小学校1年生。このくらいの年齢の子どもって、習い事をやっている子が多いですよね。
習い事もお勉強から運動系まで様々だと思うのですが、我が家の娘の場合は幼稚園の頃からバイオリンとダンスを習っています。
私は学生時代に音楽を勉強していたのですが声楽専攻だったので、同じ音楽系でもバイオリンやダンスは親としても全くの初心者…。
娘が習い始めてから、初めて知る事も多く手探り状態ですが、娘と一緒に私も学んでいる感じです。
今回は娘がバイオリンを習い始めた時に、よくわからなかった「肩当て」について少し調べてみました!
同じような手探りママさんの参考になれば嬉しいです♪
☆なんで肩当てをつけるの??
バイオリン上級者やプロの演奏家の中には音にこだわり、肩当てをつけずに演奏する人もいますが、現在は肩当てをつけて演奏するのが広く一般的です。
何も装着せずにバイオリンを安定させるのはとても難しいので、肩当てをつける事でバイオリンが体にフィットして、肩の上で滑るのを防ぐ事が出来ます。
特にバイオリン初心者は、バイオリンを支える事ばかりに気を取られてしまうと、正しいフォームが崩れてしまったり、ボーイングが上手く出来なかったりする場合もあるので、集中して練習出来るように肩当てを装着するようにしましょう。
☆どんな物があるのか??
一般的に「肩当て」と聞いて思い浮かべるのは、「ブリッジタイプ」と言われる物です。
ネジの位置を変えて幅や高さを調節することができ、しっかりと肩に固定する事が可能なので、初心者にはこの形がおすすめです。
肩当てを使っている人の7〜8割の人が、このタイプのようです。
<定番のKUN>
<木製>
素材は木製かプラスチック、カーボン製などがあります。
木製だと木の硬さで音質も変化するそうなので、ある程度弾けるようになったら、肩当てにこだわってみても楽しいかもしれません。
<カラーのプラスティック>
プラスチックの物は軽くて、カラーも豊富です。習い始めのうちは練習の習慣がつかず、親も子どもも悪戦苦闘… なんて事もあるかと思うのですが、自分の大好きな色の肩当てを使えば、子どものやる気に繋がるかもしれませんね!
<スポンジタイプ>
どうしても肩が痛くなってしまうという方や、体の小さなお子さんでブリッジタイプではどうしても位置が高過ぎてしまう場合は、スポンジタイプのものもあるそうです。
<高級タイプ>
いろいろ調べていたら、こんな物も出てきました。
楽器本体ももちろんですが、肩当てもお気に入りを見つけて、ますます音楽の時間が楽しくなるといいですよね♪