こんにちは、ゆるりんです。
まだまだ続きそうなコロナウイルスの影響で、私が母とやっているピアノ教室も4月からお休みにしています。
緊急事態宣言が延長された事で、5月のレッスンもお休みに…。
でも、やはり2ヶ月もレッスンがあいてしまうというのは、なかなか難しいですよね。
特に私の生徒さんは、幼稚園や小学生の小さなお子さんが多いので、そんなにレッスンの感覚があいてしまうのはちょっと…。
コツコツ積み上げるのは大変だけれど、忘れてしまうのって残念ながら一瞬なんですよね。泣
せっかく今まで頑張ってきたのに、もったいないー!…という事で、5月から私もオンラインレッスンを導入してみる事にしました。
ゆる子ちゃんが娘ちゃんのオンラインレッスンを受けた保護者側の体験談を書いてくれたので、私はオンラインレッスンをやった先生側の体験談を書いてみたいと思います!
「いざ、オンラインレッスン導入!」
と言っても、私も生徒さんも初めての試みなので、全員が絶対というわけではなく、希望制にしました。
正直、私もコロナウイルスがなければオンラインレッスンはやってないと思いますし、いつまで続くかわからないこの状況ですから、みんな手探り状態ですもんね。
生徒の皆さんにオンラインのお知らせをしたところ、実際に希望したのは今のところ3割くらいの方です。でも今後の状況次第では、もう少し増える可能性もあります。
ただ、この「オンラインのお知らせ」は生徒さんにメールでお送りしたのですが、かなり気をつけながら文章を考えました。
不安が募るこの状況、いろんな考えや想いの方がいらっしゃると思うので、いつも以上に言葉選びに気を使ったのが正直なところです。
メールだとなかなか伝わりづらい部分もありますしね。
「オンラインを始めると伝えたら、どう思われるかなぁ…」と不安な面もあったのですが、希望する方もそうでない方も、皆さんあたたかい返信をいただけたので少し安心しました。
さて!ここからは実際にオンラインレッスンをやってみた内容などについてです!
何を使って?
オンラインレッスンをやるにはFaceTimeやLINEなど、いろいろな方法があるらしいのですが、今現在私が使っているのはzoomです。
私も母も機械に疎いので、ややこしい事はほとんどわからないのですが… FaceTimeはiPhoneかiPadの人しか使えないですし、LINEは容量が大きいとかで、最近よく耳にするzoomを検索してみたところ、こちらでオンラインレッスンをしている方も多かったのでチャレンジしてみました。
自分がアカウントを作っていれば、生徒さんはアプリをダウンロードして、私が送ったメールのURLをクリックしてもらえば簡単に繋がるので、生徒さんに難しい作業をやってもらう事もなく案外スムーズでした!
「機械音痴なんだけど平気かな?」と心配していた保護者の方も、1度やってみたら簡単だったようです。
セッティングは何が必要?
オンラインレッスンをやっている方の中には、マイクやイアホンなど専用の物を用意して行なっている場合もあるようです。
でも、私の場合はあくまでも対面レッスンの繋ぎという感覚でいるので、今のところ携帯(iPhone)のみで行なっています。
携帯を縦にして、ピアノの1番右側(鍵盤の最高音より端っこの黒い部分)に立て掛けるようにセット。これで完了です!簡単!
この時、自分の顔から鍵盤までが全て映るようにセットするのがポイントです。
レッスンの途中では、なるべく携帯の位置を変える事がないようにした方が良いと思います。単純にタイムロスになりますし、携帯を動かす音が生徒さんには大音量に聞こえている可能性もあります。
少し長くなってきてしまったので、続きは記事を分けて書きたいと思います!
(2)に続きます〜!!